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新型コロナウイルス感染症について

患者さん向け 重要なお知らせ

新型コロナウイルス感染症について

  • 現在、世界中で新型コロナウイルス感染症が流行しています。国内では、2020年1月に国内1例目の新型コロナウイルス感染症陽性者発生後、3月より徐々に陽性者数が増加し、4月7日には緊急事態宣言が発出されました。5月以降、新規陽性者数は落ち着きをみせ、5月25日に緊急事態宣言が解除されました。しかしながら、6月下旬より、再度、新規陽性者数が増加傾向となり、8月は流行『第2波』と呼ばれる程、新規陽性者が増加しました、9月以降、やや落ち着きをみせたものの、11月に入り、再度、新規陽性者が増加し、年末から「第3波」が到来、2021年1月7日から2回目の緊急事態宣言が発出されております。

  1. 発熱、咳、鼻水、のどの痛みなどの“かぜ症状”や、味覚障害・嗅覚障害などが出てきた方は、自分が新型コロナウイルス感染症ではないかと、不安になってしまうかもしれません。しかし、これらの“かぜ症状”を引き起こす病気は、新型コロナウイルス感染症以外にも、インフルエンザ、ウイルス性・細菌性咽頭炎、マイコプラズマ肺炎など、たくさんの疾患があります。治療法がある、もしくは、自然に治癒する病気も多いため、かかりつけ医などへ相談しましょう。また、新型コロナウイルス感染症についての“正確な知識・情報”を確認し、必要以上に不安にならないよう、冷静に対応しましょう。

当院では、患者さんが安心して受診いただけるよう、新型コロナウイルス感染症に対する感染対策を実施中です。患者さん、またお付き添いの方は、院内でのマスク着用。手指衛生など感染対策にご協力ください。

新型コロナウイルス感染症とは?

2019年12月以降、中華人民共和国湖北省武漢市からの報告に始まり、現在は全世界に拡大している“SARS-CoV-2”というウイルスによる感染症です。

どうやってうつる?

くしゃみ、咳、大声で話した時のつばなど、“飛沫(しぶき)”を介して、ウイルスを吸い込む「飛沫感染」と、ウイルスを含む飛沫が付着したドアのノブや手すりなどを介して(手で触り、その手で口や鼻、目などの粘膜を触る)、ウイルスが体の中に入る「接触感染」により、うつります。換気の悪い密閉された空間では、“飛沫”よりさらに小さい「エアロゾル(もしくは飛沫核)による感染」の可能性があるため、マスク着用と十分な換気が重要です。“3つの密”が重なる際は、感染リスクがさらに高くなると考えられています。
どうやってうつる?

症状

発熱、倦怠感、咳、鼻水、のどの痛み、筋肉痛 などが主な症状となります。
下痢、嘔気などの消化器症状、頭痛、味覚障害・嗅覚障害(味やにおいが感じにくい)といった症状を認める方もおられます。

潜伏期間

体に入って(感染)から症状が出る(発症)までは、約5日間(最大14日間程度)と言われております。
潜伏期間

経過

症状は、4~5日程度で自然に軽快するインフルエンザなどと比べて、長く続くことがあります。発熱・倦怠感がある場合は、1週間以上持続することがあります。咳も同様に、長引くことがあります。その他、鼻水、のどの痛み、下痢、味覚障害・嗅覚障害などが出る方もおられます。症状が悪化する場合は、症状が始まった日から7~10日頃に、急に呼吸が苦しくなり、15~20%程度の方は酸素投与が必要となり、5%程度の方は集中治療が必要となることがあります。心疾患・糖尿病がある方、高齢の方は症状が悪化するリスクとなります。しかし、風邪・インフルエンザのような症状のみで自然に治癒すると言われております。
経過

  • ・軽症: 80%
     “かぜ症状”のみで、自然に回復
  • ・中等症: 20%
     特に心疾患・呼吸器疾患・糖尿病がある方、高齢の方では、酸素投与が必要となり、入院治療が必要となることがある
  • ・重症: 5%
     気管挿管・人工呼吸器(機械で呼吸をサポートする)などの高度な集中治療が必要となることがある

検査

新型コロナウイルス(ウイルス名: SARS-CoV-2)感染症を診断するための検査には【抗原検査】・【PCR検査】などがあります。

“抗原検査”とは
検体に含まれているウイルス性特有のタンパク質を確認する検査です。
  • 陽性の場合》:
    新型コロナウイルス感染症の“確定診断”となります。
  • 陰性の場合》:
    完全に感染症を否定できません。場合により、PCR検査を追加で提出させていただきます。引き続きの体調観察をお願いいたします。


“PCR検査”とは
検体に含まれているウイルスの遺伝子を増やして確認する検査です。
  • 陽性の場合》:
    新型コロナウイルス感染症の“確定診断”となります。
  • 陰性の場合》:
    COVID-19である可能性は低いと判断しますが、完全にこの感染症を否定することはできません(感度は70%程度)。

当院では、鼻咽頭ぬぐい液(鼻の奥に綿棒入れて粘液を採取)による検査を実施いたします。
唾液による検査は実施しておりません。

治療・予防

現在、エボラ治療薬(レムデシビル: ベクルリー®、保険適応)や、抗炎症作用を有するステロイドを治療に使用することがあります。「抗HIV薬・・・吸入薬」膵炎治療薬、ヒト化抗ヒトIL-6レセプターモノクローナル抗体などにも効果がある可能性がありますが、特効薬と言われるような薬剤はありません。また、感染予防のためのワクチンが世界各国で開発され、日本でも2月中旬から医療徒事者を対象に優先接種が始まっています。

新型コロナウイルス感染症が流行しても、病院が通常の診療機能を継続するためには、院内感染・職員の感染を起こさないようにしなければなりません(心筋梗塞・脳卒中・がんなどの疾患は診療を継続する必要があります)。病院内で新型コロナウイルス感染症を拡げないためにも、感染対策にご理解とご協力をお願いいたします。

詳細については、厚生労働省 新型コロナウイルス感染症Q&Aをご参照ください。

2020年7月 関東労災病院

  • 入館中は、症状の有無に関わらず、必ず『マスクを着用』してください。
    ※マスクをお持ちでない方は、売店でお買いもとめください
  • 入館・退館時、『手指衛生』をお願いいたします。
    ※アルコールにアレルギーのある方は、流水・石けんで手洗いをお願いいたします
  • 発熱(37.0度以上)、かぜ症状のある患者さんには『専門外来対応』、『入院・手術延期・中止』にご協力いただくことがあります。
    ※症状のある方は、感染拡大防止のために、入館前に当院入口に掲示してある専用ダイヤルへご連絡ください(入館後は職員へお声かけください)
  • 入院患者さんには『面会制限』、『外出制限』をお願いしております。
  • 『電話診療』による処方箋発行を実施しております。
    ※慢性疾患等で当院を定期的に受診されており、継続的な処方が必要な患者さん
    ※一部診療科のみ 

*発生状況など、新型コロナウイルス感染症の詳細については、厚生労働省のホームページをご参照ください。

“かぜ症状”のある皆様は、以下の注意点に気を付けてください。
自宅で療養し、外出を控えるとともに、なるべく家族以外の人と会わないように注意してください。(うつさないように注意!) 自分がうつらないように、また相手にうつさないようするために“3つの密”(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けることが重要です。

  • 手洗いや咳エチケット(マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側で口や鼻を抑えること)を心がけましょう。
  • 入館・退館時、『手指衛生』をお願いいたします。
    ※アルコールにアレルギーのある方は、流水・石けんで手洗いをお願いいたします
  • 新型コロナウイルス感染症は症状がなかったり、軽症なことも多いですが、基礎疾患のある方、高齢者が感染すると命に関わる場合もあります。
    これらの方にうつさない、また感染が拡大しないよう、症状がある方は自宅で休みましょう(自分は大丈夫でも、他の方にうつしてしまうリスクがあります!)
  • 今の症状が、何の病気かわからないというのは不安かと思いますが、新型コロナウイルス感染症の患者さんの約8割は軽症で経過し、安静にしていれば、自然に軽快することが報告されています。
  • ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合、以下 家庭内でご注意いただきたい~8つのポイント~をご参照ください。
    1.部屋を分けましょう
    2.感染者のお世話はできるだけ限られた方で
    3.マスクをつけましょう
    4.こまめに手を洗いましょう
    5.換気をしましょう
    6.手で触れる共有部分を消毒しましょう
    7.汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
    8.ゴミは密閉して捨てましょう
    (詳細は厚労省ホームページ(PDF)をご確認ください)

  • 新型コロナウイルスによる感染症は、【3つの顔】を持っており、これらが【負のスパイラル】としてつながることで、更なる感染の拡大につながっておりますのでご注意ください。
    新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう! ~負のスパイラルを断ち切るために~ 【病気・不安・差別の顔をもつ感染症】

かかりつけ医(病院・クリニックなど)を受診する際は、感染防止対策が必要となるため受診前に必ず電話をし、医師の指示に従うとともに、受診の指示があった場合には指定された時間・場所で受診されるようお願いいたします。また、手指衛生(流水+石けん、もしくはアルコール手指消毒薬)をこまめに実施しましょう。“かぜ症状”がある方は咳エチケット(マスク着用)をお願いいたします。

症状が軽い場合は、市販のかぜ薬・解熱薬を服用して経過をみることもご検討ください。(息苦しいなど、症状が強い場合は、かかりつけ医などにお電話でご相談ください)
 

受診・相談の目安

次の症状がある方は、下記を目安に「発熱等診療予約センター」・「コールセンター」にご相談ください。
  • ・少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐに御相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
    • ・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
    • ・重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
       (※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
    • ・上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
       (症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
  • 妊婦の方へ
    妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに御相談ください。
  • お子様をお持ちの方へ
    小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関に電話などで御相談ください。
  • なお、この目安は、国民のみなさまが、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。

    センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。

【相談後、医療機関にかかるときのお願い】

  • ・複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
  • ・医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。

相談窓口について

上記の症状に該当される方は「発熱等診療予約センター」・「コールセンター」へご連絡をお願いいたします。

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交通アクセス

  • 最寄駅

    武蔵小杉駅 徒歩14分

  • 住所

    〒211-8510 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1

  • バス

    JR横須賀線 武蔵小杉駅から約10分
    JR川崎駅から約30分
    JR新川崎駅から約20分

外来受付のご案内

  • 受付時間

    平日8:15~11:00(眼科のみ10:30まで)

  • 休診日

    土曜日、日曜日、祝日、国民の休日、年末年始

  • 電話番号

    044-411-3131