2026年4月に新設された診療科で救急患者さんの初期対応や他診療科の救急外来における診療サポート、救急外来の運営を行います。川崎市の救急搬送の約70%は急病患者であり、この部分にしっかりと対応していくことが当院の使命であると考えています。初期対応ではまず安定化(救命処置)を行い、その後33診療科連携により適切な治療部門へ繋ぎます。
常勤医4名、救急救命士1名、メディカルクラーク1名で構成されており、平日日中に診療を行っています。BPSアプローチ (患者の病気を生物(体)、心理(心)、社会(環境)の3つの視点から包括的に診察する手法) を重視し、職種の立場を超えたチーム医療を実践しています。今後人員の拡充を行いながら夜間の診療や自院救急車での施設間搬送なども行っていく予定です。
1救急外来運営
平日日中は救急科、循環器内科、脳神経外科/神経内科、整形外科を中心に救急医療を提供していますが、救急科は自科の初療だけでなく各科の診療のサポートも行っています。今後は時間外対応も含め、患者さんが安全に救急医療を受けられるよう、体制を整備しています。
2集中治療
近年、多くの持病をお抱えの患者さんが増加しており、入院が必要なときに各診療科への振り分けに難渋する場合もあります。そのような患者さんで集中治療室(ICU/HCU)での治療が必要な場合は救急科がセーフティーネットとなり入院診療を行います。集中治療室では集中治療科のサポートの元、集学的治療を行います。退室時に適切な診療科に引継ぎます。
3地域連携(地域の医療機関の皆様へ)
川崎市の右肩上がりの医療需要の増加に対応するため私たちは地域の医療機関との連携を重視しています。今年6月18日より医療機関様専用の「ホットライン」を開設致します。地域の先生方が、緊急受診が必要で早急に相談したい患者さんがいる場合、直通の専用ダイアルに連絡して、私達救急科医師が直接対応するという体制です。緊急度の高い患者さん(外傷・小児周産期・精神科を除く)の受け入れ時間の短縮、迅速な診療を実現したいと考えております。
初療は救急科となります。診療科の指定がある場合や、バイタルサインが保たれており緊急度が高くない場合は、従来通り地域医療連携室にご連絡ください。
4災害医療
当院は災害拠点病院であり、当科には川崎市から災害医療コーディネーターを委嘱されたDMAT隊員が在籍しており、院内で中心的役割を担っています。
部長
矢尾 淳
やお あつし
| 専門分野 | 救急医学、災害医療、腎臓内科学、腎不全外科学 |
|---|---|
| 資格 | 日本内科学会 認定医・指導医 |
| 卒業年 | 2006年 |
山口 薫
やまぐち かおる
| 専門分野 | 救急医学、循環器内科学 |
|---|---|
| 資格 | 総合健診医 |
| 卒業年 | 2008年 |
丹羽 絢菜
にわ あやな
| 専門分野 | 救急医学、消化器内科学 |
|---|---|
| 資格 | 緩和ケア研修 修了 |
| 卒業年 | 2021年 |
上野 竜治
うえの りゅうじ
| 専門分野 | 救急医学、腎臓内科学 |
|---|---|
| 資格 | ICLSインストラクター |
| 卒業年 | 2021年 |
渡邉 真由
わたなべ まゆ
| 専門分野 | 内科一般 |
|---|---|
| 資格 | ACLSコース 修了 |
| 卒業年 | 2022年 |
(救急救命士)
常川 夏希
つねかわ なつき
| 専門分野 | BLS/ICLS、外傷 |
|---|---|
| 資格 | AHA BLSプロバイダー |
| 卒業年 | 2016年 |
内科系
外科系
その他
交通アクセス
最寄駅
東急東横線・目黒線 元住吉駅 徒歩7分
住所
〒211-8510 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1
バス
JR横須賀線 武蔵小杉駅から約10分
JR川崎駅から約30分
JR新川崎駅から約20分
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