顎骨壊死(がっこつえし)とは、顎の骨が腐った状態になることです。顎の骨が腐ると、口の中にいる細菌によって感染が起こり、痛みや腫れ、膿が出るなどの症状が出てきます。特に薬剤関連顎骨壊死(やくざいかんれんがっこつえし)は、骨粗鬆症やがんの骨転移治療に使用されるビスホスホネート製剤やデノスマブといった特定の薬剤に関連した疾患で、高齢化社会に伴う医療課題の一つとされています。
ビスホスホネート製剤やデノスマブは、骨粗鬆症やがんの骨転移治療に有効性が非常に高い薬剤です。しかし、その副作用として、歯周病などの感染巣を契機に顎骨壊死が発症することがあります。そのため、顎骨壊死は予防が非常に重要とされています。これらの薬剤による治療を受けている患者さんは、顎骨壊死は予防できることを知って頂き、歯科医院による積極的な歯科治療を受けることが望まれます。
以下のようなポイントが重要になります:
顎骨壊死が発症してしまった時は、顎の骨のどの程度まで広がっているかCT、MRIや骨シンチグラフィーなどの画像検査を行います。初期は抗菌薬での治療となり、病状が進行して改善が乏しい場合、壊死した部分の骨を取り除く手術が必要になることもあります。
当科では、より正確な診断を行い、QOL(Quality of life; 生活の質)に沿った治療を行っていますので、是非ともご相談下さい。
交通アクセス
最寄駅
東急東横線・目黒線 元住吉駅 徒歩7分
住所
〒211-8510 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1
バス
JR横須賀線 武蔵小杉駅から約10分
JR川崎駅から約30分
JR新川崎駅から約20分
外来受付のご案内
受付時間
平日8:15~11:00(眼科のみ10:30まで)
休診日
土曜日、日曜日、祝日、国民の休日、年末年始
電話番号