関東労災病院 形成外科医師より
異所性蒙古斑は、お尻や腰にみられる蒙古斑同様に大半は6〜10歳までに消失することが多いです。自然消退する理由はよくわかっていませんが、赤ちゃんの皮膚は成長するにしたがい厚みが増すこと、また皮膚が引き伸ばされるために異所性蒙古斑が目立たなくなるのではと言われています。蒙古斑同様に必ずしも治療の必要はありませんが、4%程は異所性蒙古斑が学童期以降も残ります。異所性蒙古斑は、通常の蒙古斑より自然消退が遅く、多発性のもの、大きいもの(10cm2以上)、
太田母斑は女性に多く、額、眼の回りや白眼、頬、耳などにできる青あざです。通常、顔の片側にできます。稀に両側性にできることもあります。
青あざの治療はQスイッチレーザー照射を行います。現在臨床にはQスイッチアレキサンドライトレーザー、ルビーレーザー、ヤグレーザーが用いられ、レーザーの種類により多少の経過の違いや治療回数の違いが見られます。交通アクセス
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