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心臓血管外科

心臓血管外科のご案内

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診療体制

平成25年4月1日より、当院心臓血管外科に北里大学心臓血管外科学教室より心臓血管外科チームが常勤として赴任いたしました。これまでは、心臓血管外科を標榜していたものの、下肢静脈瘤に対する手術、維持透析のための内シャント作製術、抹消動脈疾患に対する手術までに留まっており、それ以上の手術は行なわれてきませんでした。同年7月より心臓手術を開始し、現在に到るまで200例以上の心臓・胸部大動脈手術を行なっており、抹消血管手術と合わせますと400例以上の実績があります。
関東労災病院では「働く人と地域のために患者中心の最善の医療を実施します」を理念に掲げ、患者中心の最善の医療の実施、働く人に対する総合的な医療の実施、地域における救急・急性期医療の実施を目指して日々精進しております。私ども心臓血管外科では、当センターの循環器内科で検査を受けて手術が必要と診断された方はもちろん、他の医療機関で心血管の手術を勧められた方も積極的に受け入れ、働く人と地域のために粉骨砕身努力していく覚悟でおります。

治療方針

心臓病や血管病変をお持ちの患者さんの治療には他角的なアプローチが必要と考えます。そのため、当院では循環器内科医、心臓血管外科医、看護師、薬剤師、臨床工学技師、理学療法士、ソーシャルワーカーをメンバーとしたハートチームを結成します。そしてチームとして患者さんの治療に当たります。

診療科の特色

  • 当科部長 華山の専門領域は、成人心臓外科で、約800例の心臓大血管手術を執刀してきました。その他に、抹消血管外科手術を含めますと1,700例以上の心臓血管手術を執刀してまいりました。 当科で行なう手術の主なものは下記の通りです。

  • 下肢静脈瘤に対するレーザー治療

    2016年8月より下肢静脈瘤に対してレーザー治療を開始しております。
    麻酔科医師の協力の元に麻酔薬を使用し手術中の患者さんの負担が少なくなるよう努力しております。また両側に静脈瘤がある患者さんも1回の手術で治療が終わるよう治療しております。解剖学的にレーザー治療が困難な患者さんには以前行なっていた内反的ストリッピング手術も行ないます。

  • 閉塞性動脈硬化症に対するバイパス手術

    循環器内科医と十分に検討し個々の患者さんの病態より最良の術式を検討します。カテーテル治療と手術治療を組み合わせたハイブリット治療も行なっております。

  • 腹部大動脈瘤に対する手術

    ステント内挿術の適応の患者さんには極めて低侵襲な当術式を選択します。この手術は開腹することなく鼠頚動脈よりY字型のステントを腹部大動脈内に留置する手術です。開腹しないため、約1週間で退院できます。
    ステントの適応とは判断されなかった患者さんに対しては、できるだけ小さな創で手術を行なう低侵襲血管手術を行っております。総腸骨動脈の径が正常であった場合最小で約10cmの創で手術を行うことができます。

  • 冠動脈バイパス手術

    患者さんに対してはできるだけ低侵襲で、しかも確実に必要なバイパスを行なうよう心がけております。

    • ・人工心肺装置を使用しないオフポンプバイパス手術
    • ・必要なときにだけ人工心肺装置を使用するが心停止にはしないオンポンプビーティング手術
    • ・心停止とする手術

    個々の患者さんの状態に合わせ、この3つの術式より最適な方法を選択します。
    また傷の小さな左側開胸小切開アプローチでの冠動脈バイパス術(MIDCAB)も行なっております。

診療内容

  1. 皆さんは、心臓の手術というとどのようなものをイメージされるのでしょうか。このホームページをご覧になっている方の中には、もしかしたらあなた自身が、あるいはあなたの大切なご家族が、心臓の手術が必要と言われているけれど、手術を受けようかどうしようか迷っている、という方もいらっしゃるかもしれません。何か参考になることがあれば幸いです。これは心臓に限りませんが、そもそも手術が必要なのかどうか、お薬や他の方法はないのかを検討する必要があります。
    当院は総合病院であり、私たちには循環器科という心強いパートナーがいて、いつも話し合いながら治療を進めています。患者さんによっては、いくつかの検査の結果で、内科的な治療、たとえばお薬やカテーテル治療の方が望ましいと判断されることもあります。一方で、手術をする方がより元気に生活できそうだと考えられることもあります。その場合には、心臓の状態だけでなく、糖尿病、呼吸不全、腎不全、肝不全など他の病気をお持ちでないかどうかを調べる必要があります。
    心臓の手術は、全身に少なからず影響がありますので、手術に耐えられないお体であれば手術を行うことはできません。手術に耐えられそうだということになれば私たちの出番です。すなわち、心臓の手術は、心臓に何らかの治療の必要な病気があって、現在の医療では手術という方法が一番効果的と考えられ、そして全身が手術に耐えられそうなときに初めて行われるのです。もちろん、ご本人、ご家族のご希望があるということが大前提なのは言うまでもありません。
    前置きが長くなりましたが、それでは私たちが普段行っている手術の内容についてお話ししましょう。心臓の病気は大きく分けると、
  2. ・狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患
  3. ・動脈硬化やリウマチ熱などにより心臓の弁膜*が痛んでしまう弁膜症
    •  *部屋と部屋を区切っているドアのようなもの
  4. ・動悸・息切れの原因になる不整脈
  5. ・大動脈がこぶのようにふくれてしまって破れかかっている大動脈瘤
に分かれています。
これらの病気をいくつか同時に持っている場合は、手術内容が複雑になることもあります。

部長

小林 健介
こばやし けんすけ

専門分野 心臓血管外科
資格 日本外科学会 外科認定医・専門医・指導医
日本胸部外科学会/日本心臓血管外科学会/日本血管外科学会 心臓血管外科専門医・修練指導者
日本脈管学会 脈管専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼 実施医・指導医
弾性ストッキング圧迫療法コンダクター
植込型補助人工心臓管理医
植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療研修 修了医
インフェクションコントロール ドクター

福西 琢真
ふくにし たくま

専門分野
資格

心臓血管外科

休診 福西 休診 休診 小林
(午前)
福西
(午後)
新患受付時間
13:00~14:00

交通アクセス

  • 最寄駅

    武蔵小杉駅 徒歩14分

  • 住所

    〒211-8510 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1

  • バス

    JR横須賀線 武蔵小杉駅から約10分
    JR川崎駅から約30分
    JR新川崎駅から約20分

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